WEB予約が可能な苫小牧市の歯医者

FIRST

初めての方へ

より良い歯科診療
ご提供するために
苫小牧市の歯医者 サンプラザ歯科クリニックは、
患者さんの健康を守るための歯科診療をご提供しています。
またより丁寧な治療をご提供するために、事前予約制を導入しております。
お悩みの方は、ぜひご連絡ください。

POLICY

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予防歯科と定期メンテナンスで歯を守ります

苫小牧市のサンプラザ歯科クリニックは、
患者さんの「命の入り口」である口腔を守ることで、
健康で豊かな人生を送っていただくことを理念としています。
皆さんのお口の健康を最善に考える上で、
予防歯科・定期メンテナンスを前提とした診療をご提供しています。

  • 口腔疾患を未然に防ぐ予防歯科
    口腔の健康を守るために一番大切なことは「予防」です。虫歯や歯周病を始めとする口腔の疾患を未然に防ぐ事ができれば、本当に素晴らしいと思います。
    治療が必要な場合は、疾患が起きた原因を考え、再発しない環境を整えてから治療することが重要です。
  • 継続して歯を守る定期メンテナンス
    一度治療した歯は厳密な意味では「治っている」状態ではないため、定期的なメンテナンスをすることが重要です。
    苫小牧市の歯医者 サンプラザ歯科クリニックでは、虫歯の治療に先駆けて歯茎の治療を行い、治療後には必ず定期的なメンテナンスに来ていただくようにお願いしております。
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「現在痛いところだけ治したい」「とにかく早く終わってほしい」という患者さんは、当院の方針に沿わない可能性がございます。
口腔の健康を最善に考える上で、予防や治療に先駆けた歯茎の処置、定期的なメンテナンスを前提としてご来院くださりますと幸いです。皆さんの健康な毎日のために、全力を尽くして参ります。

当院は事前予約制です

無駄な待ち時間を無くしてスムーズに治療することができます。
あらかじめ治療内容についての打ち合わせ・準備ができるため、
より効率的に治療が行えます。

  • お約束のお時間には、必ずお越しください。
  • 時間の変更がある場合は、できるだけ前日までにご連絡ください。
  • 現在予約が大変取りにくくなっており、時間帯や曜日によっては次回予約が1か月後になってしまうこともあります。
キャンセルポリシー
無断キャンセルや複数回の当日キャンセルがあった場合、以降のご予約をお断りさせていただく場合がございます。
キャンセルされた方のお時間で、歯の痛みのある方を一人でも早く治療して差し上げることも可能になります。また、治療上お伝えすることがある場合もありますので、キャンセルの際は必ずご連絡ください。治療が計画通り進まなくなるばかりでなく、余計にお時間、費用がかかってしまうこともあります。

FLOW

診療の流れ

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    カウンセリング
    治療を始める前に、まずはご記入いただいた問診票を確認しながら、患者さんの状態やご希望をしっかりお聞きします。
    今感じているお悩みや不安なことを遠慮なくお話しください。
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    検査
    各種検査によってさらに詳しく口腔内の状態を把握していきます。
    主な検査内容
    • レントゲン撮影
    • 歯周病の検査
    • 口腔内写真撮影 など
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    お口の状態のご説明
    症状や検査結果をもとに、現在のお口の状態と今後必要な治療内容を分かりやすくご説明いたします。しっかりとコミュニケーションをとりながら、患者さんのご希望を考慮して一人ひとりに適した治療計画を立てていきます。
    患者さんが納得された上で治療を進めていきますので、ご安心ください。
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    歯のクリーニング
    または応急処置
    痛みなどの緊急性がない場合は、虫歯治療がご希望の場合でも、歯のクリーニングから行います。治療の精度を上げ、虫歯の再発をできるだけ予防するためです。
    「痛みがある」「詰め物が取れた」「腫れがある」などの症状がある場合は、まずは応急処置を行ったりお薬で炎症を抑えます。

SECONDOPINION

抜歯と言われたが、抜きたくない

「歯を抜かなきゃダメ」と言われてしまったけど、なんとか歯を残したい。
誰でも思うことですよね。
基本的には難しい場合が多いですが、まだできることが残っている場合もございます。まずは苫小牧市の歯医者 サンプラザ歯科へご相談ください。
ここでは抜歯が必要な状況と、それに対してできることについてお話します。

抜歯の原因とできること

  • 虫歯が深すぎる
    虫歯の深さや歯種(前歯か奥歯)によりますが、歯を残せる可能性はあります。
    歯茎より上に残っている歯質は「フェルール」と呼ばれ、フェルールのない歯=歯茎に埋まっている歯は、抜歯が推奨されます。
    一番良くないのは「そのままギリギリ残す」ということです。フェルールのない歯に無理やり土台を立てて残しても、被せ歯の脱離や歯根破折が非常に多くなりまってしまうため、歯茎の上に根が出ている状態にする必要があります。
    当院ではフェルールが十分にあることを前提とした治療をご提供しています。
    • クラウンレングスニング
      歯茎を開いて骨と歯茎の位置を下げることにより、フェルールを確保する方法です。周囲に健康な歯が残っている場合は、その支持骨も削ってしまうため、適応できない場合が多いです。数歯に渡って残根状態の歯がある場合は、根の長さによっては保存できる可能性があります。
    • エクストルージョン
      矯正力を用いて根を引っぱり上げる方法です。固定源になる歯がない場合は、アンカースクリュー(矯正用インプラント)を用います。前歯または小臼歯が対象で、大臼歯はできません。エクストルージョン後は骨や歯肉も一緒に挺出しているため、クラウンレングスニングが必要となります。
  • 根の先端に大きな病巣がある
    この場合は、感染根管治療によって治せる可能性はあります。
    ただし、根管治療の成功率はアメリカの専門医でも70%(3度目の治療では53%)と、治癒しない確率も高いです。残っている歯質の量や、もともとの治療の質によって見通しが大きく変わりますので、まずはご相談ください。

    ※アメリカでは根管治療は専門医に紹介して治療してもらうのがスタンダードです。当然、専門医の技術レベルは相当高く、費用も日本の20~30倍かかります。それでもこの成功率であるということは、根管治療の難しさを物語っていると言えます。

  • 骨が溶けて歯がグラグラしている
    程度にもよりますが、咬み合わせのコントロールと、歯周病の治療で治る可能性もあります。
    ただし、無理な歯を残すことによって周囲の歯に悪影響を与える場合もあり、慎重な診断が必要となります。
  • 根にヒビが入っている
    抜歯の原因の11%を占める「歯根破折」。この場合は抜歯が推奨されます。
    どうしても抜歯したくない場合は「破折歯接着治療」を行っている先生を紹介することはできます。この治療法は私も講習会で学びましたが、保険外治療となり高額な費用をいただくほど予後に自信が持てないため、当院では採用しておりません。
    ただし行っている先生によっては、長期に渡って保存している症例もありますので、ご希望の方には紹介させていただきます。
  • 機能していない歯が、周囲の歯を悪くしている
    機能していない歯(埋まった親知らずなど)が周囲の歯を悪くする原因になっていることがあり、この場合は基本的に抜歯すべきと思われます。
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抜歯のセカンドオピニオンを
ご希望の方へ
ここまで抜歯を回避する可能性についてお話してきましたが、他院にて抜歯の診断が下ったということは、基本的には厳しい状態であることは間違いありません。また誰しも自分の歯は抜きたくないものですが、「抜歯も大事な治療である」ということはご理解いただきたいと思います。
この事実をふまえて保存の可能性について知りたい方は、苫小牧市の歯医者 サンプラザ歯科へご相談ください。