虫歯で歯を削らないまま大人になると、歯には徐々にカルシウムなどがとりこまれて強くなり、その後も虫歯になりにくいのです。 そもそも歯は削ると無くなるものなので、“歯を治す”というのは正しくないと言えます。歯の治療とは「感染した歯(虫歯)を削りとり、人工物で置きかえる」ことです。 そう考えると、一度も削っていない歯がいかに素晴らしいかがわかります。 未来ある子供たちに、治療なしの大人の歯をプレゼントしたいですね。